【絶対に上達する英語の勉強法】バイリンガルが選んだオススメの英語サービス12選!

※今回の記事は、日中英の3ヶ国語マルチリンガルの阪野 思遠さんに監修していただきました。(この記事の制作に関わったメンバーを見る)
「一度挫折したけれど、どうやったら英語を習得できるのかわからない・・・」
「超がつく初心者には、どんな勉強をすればいいんだろう?」
「カッコよくペラペラに話せるようになりたいけど、時間がない・・・!」
英語とは、言葉や文字で相手に情報や気持ちを伝えるための手段。
自分の言葉で気持ちが伝わるように、しっかり身に付けたいですよね。
でも、何から始めて、どうすれば本当に上達できるのか、よくわからないことばかり・・・。
こんにちは!
『やさしい英会話』編集部のLinaです。

実は私自身、英語を勉強して習得するまでたくさん苦労しました。
何も上達してないように感じたり、悩んでしまうことが多かったからです。
当時は「初心者から習得までがわかるような道しるべって、どこかにないんだろうか・・・」といろんなサイトを見て探しました。
英語といえば、かつては留学や語学スクールに行って学ぶ人が多かったのですが、最近では自宅からオンラインで学べるところも増え、英会話アプリや英会話カフェでコミュケーションを実践できる場も増えてきました。
ただ、英語の勉強や上達方法に関する本やサービスは本当にたくさんあるので、「どれが正しくて、何をやったらいいかわからない・・・!」と悩みがち。
というわけで、『やさしい英会話』編集部が、初心者から英語習得までの道のりと「本当にオススメの英語サービス」を調査しました!
今回、 20代から40代までの男女50名のバイリンガル(2カ国語を話す人)にアンケートを実施。
また、編集部のメンバー4名で座談会も開催し、習得までの道のりを徹底的に調査し、オススメしたい12種類のサービスの品質や使いやすさをしっかりとチェックしました!
どんな方にも自信を持って上達できる勉強法とサービスだけをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


ところで、英語を勉強するときは、上達の原則や自分のタイプをしっかりチェックしておく必要があります。
なぜなら、原則を知らないと、「めちゃくちゃ時間もお金もかけて努力したのに、思うように上達せず挫折してしまった・・・」といった失敗をするかもしれないからです。
そんな失敗をしないために、この記事では、言語習得の原則に関する経験が豊富で、3カ国語を習得している阪野さんに監修をお願いして、上達の原則と勉強法をお伝えします。

ご紹介いただいた、日中英3ヶ国語マルチリンガルの阪野です。
私も初心者の状態から外国語を2つ習得したので、その経験と知識が英語で悩む方々のお役に立てると幸いです。
記事の前半では、阪野さんにご協力いただき、習得までの道のりと上達のメカニズムを解説します。
そして後半からは、ぜひオススメしたい勉強法と「予算別の上達する英語サービス」をご紹介します。
今回ご紹介する勉強法と英語サービスを参考にしていただければ、きっと相手に伝わる英語が話せるようになり、英語で新しい挑戦をしている理想の自分にも近づくはずです。
それではまいりましょう。
この記事の執筆・編集に関わったメンバー

英会話で失敗する人たちをひとりでも減らし、世の中に「やさしい」気持ちをもっと広げたい。
そんな思いで、役に立つ情報や勉強方法をお伝えします。

中国・上海生まれの日中英マルチリンガル。
コミュニティ型 英会話サービス「ランカル」代表
Forbes Japanが選ぶイノベーション日本の担い手に選出。
実践的に学べる環境を届けたいという想いから、2013年に「ランカル」を設立。
めざましTVなど多くのメディアに紹介され、累計1.5万人に利用されている。

・第二言語を習得したことのあるバイリンガルの男女50名
・英語が話せる4名の編集部メンバー
【目次】
事前準備 1. 無駄な回り道にならないようにするために、英語の勉強の基礎知識を知っておこう! 上達の原則 バイリンガルのオススメ英語サービス |
1. 無駄な回り道にならないようにするために英語の勉強の基礎知識を知っておこう!
英語の勉強法をチェックする前に、そもそも英語はどんな言語なのか確認しましょう。
世界の「英語人口」は15億人。つまり5人に1人の割合で話されている言語と言われています。
英語はアメリカやイギリスなど英語を母国語として使う人よりも、公用語や第二言語として学んで身につけた人、つまり英語ノンネイティブの人口が多いことを覚えておきましょう。
では続いて、英語の勉強を始める前にどんな準備が必要なのか、お話ししていきます。
コミュニケーション手段としての英語、重要なのは心構え。
英語とは本来、文章や会話で相手とコミュニケーションを取るための手段の1つです。
そのため、あなたの英語の正しい・間違いよりも、たとえば「ありがとう」の気持ちが伝わることが重要なのです。
ただ、私たちは学校の試験やTOEICなどで、「英語」といえば試験の印象が強くなっています。
英語を、間違いを避けて高い点数を取る「勉強」ではなく、何度も間違いを繰り返して身につけていく「学習」と捉えてなければいけません。
なぜかというと、「勉強」として考えてしまうと、間違いをできるだけ避けて消極的になってしまったり、点数を意識しすぎてプレッシャーに疲れて挫折してしまうからです。

そうなんです。
実は、重要なのはテクニックよりもマインドセット、つまり考え方です。
間違える度に「よし、これでまた1つ学んだ!」と前向きに考える心構えは非常に重要です。
では、次にいよいよスタートを切る前に最も重要な「ゴール」をしっかりチェックしていきましょう。
なりたい自分を描く。英語の先にある”やりたいこと”を明確にする。
これから英会話を始める人も、すでに英語を勉強中の人も、ゴール設定は非常に大切です。
なぜなら、「モチベーション維持」が継続のカギになり、継続が上達の一番の近道になるからです。
たとえば、3年後の「なりたい自分を描く」。
「海外旅行先で現地の人と英語でコミュニケーションを取りながら楽しんでいる」
「英語を使う職業への転職を成功させて、仕事にワクワクしながら取り組んでいる」
「気の合う外国人や仲間に囲まれていて、休日や日常が色鮮やかになっている」
なぜ3年後かというと、実は一般的に英語の習得には1,000時間かかると言われています。
そのため、毎日1時間のペースでおおよそ3年後には達していることになります。
英語を身につけてやりたいこと、自分のゴールを一度思い描くことで、これから目指す目的地がはっきりします。
なぜなら、英語を使って達成したい目的を想像すると、ワクワクしてモチベーションを維持しながら勉強したり上達できるからです。

ちなみに、”やりたいこと”が途中で変わっても大丈夫です。
私も最初は視野を広げたくて英語を始めたのですが、徐々に英語を通して、「言葉で人とつなげたい」という想いになっていきました。
事前に心構えをチェックしたところで、ここからは、自分に合った勉強法が見つかる学習タイプを紹介していきます。
2. 自分に合った勉強法の見つけ方「4つの学習タイプ」
以下の表は、英語の学習タイプ4つを表にしたものです。
学習タイプとは、英語を習得する目的の緊急性と領域を4つに分けたものです。
あなたはどのタイプでしたか?
自分がどのタイプかを把握できると遠回りせず上達しやすくなるので、ぜひ考えてみてくださいね。
ここで、ひとつ注意したいことがあります。
何かというと、学習タイプは時期によって変わることがあるということです。
緊急性が急に上がることもあれば、時期によってやるべき学習領域が変わることもあるでしょう。
そのため、定期的に自分の学習タイプに合った勉強法を見直す必要があります。
くれぐれも気をつけてくださいね。
では続いて、どんな人でも役立つゼロから習得までの道のり「成長期マップ」を解説します。
3. 英語習得までの道のりを完全攻略「成長期マップ」
以下の表は、ゼロから英語習得までの過程を時系列にまとめた成長期マップです。
実は、勉強した分がそのまま上達するわけではなく、ぐーんと伸びる成長期と、力を蓄える我慢の時期などがあります。
今回編集部では、成長期ごとにわかりやすく『もやもや期』『のびのび期』『いやいや期』『ぺらぺら期』と名付けました。
ですから、英語の勉強は、目先の成長だけを気にすればいいわけではありません。
本当に上達して習得するためには、今の自分がどの時期にいるかを正しく理解して学習を続けることが大切です。
ここからは、成長期ごとの悩みと対策について、詳しくお伝えします。
何から始めたらいいかよくわからない・・・「もやもや期」
「英語の勉強って何から始めればいいんだろう?」
「始めたはいいが全然できなくて、本当に上達するのか不安・・・!」
「今のやり方で本当にやりたいことを達成できるのかな・・・(;_;)」
もやもや期とは、ワクワクした気持ちで始めたものの、いざスタートしてみるとわからないことばかりで、急に不安になってしまうことが多い時期を指しています。
ここでは、自分の学習タイプをしっかり理解して、方向性を定めることで成長していくことが大切です。
次はいよいよ成長を実感できる、のびのび期を説明していきますね。
褒められる、やる気がどんどん湧く・・・「のびのび期」
「褒められることも増えて英語の勉強が楽しくなってきた!」
「短いフレーズは使えるようになったが、もっと深く伝えられるようになりたい。」
「一応受け答えはできたけど、細かな気持ちを伝えられないときがある・・・」
のびのび期とは、少しずつできるようになったことで学習そのものが楽しく感じられるようになったり、成長を実感できるようになっている時期のことです。
とはいえ、まだ十分に気持ちや背景を伝えるまでにはいたらず、歯がゆく感じることも多いでしょう。
この時期では、積極的に場数を踏んだり英語の時間が増える傾向にあるため、いわゆる英語感覚・英語脳が養われるタイミングです。
続いては、誰しも一度は経験する「いやいや期」について説明していきます。
やる気が出ない、成長を実感しない・・・「いやいや期」
「目に見える成果を感じられず、自分がどれほど成長しているのかわからない・・・」
「すぐに言葉にできなかったり、思い通りに伝わらなかったりして悔しい。」
「忙しいせいか、気が付くとモチベーションが落ちてきたかも・・・」
いやいや期とは、ある程度は思うように英語を使えるようになってきたものの、以前のように明確な成長を実感できなくなったり、行き詰まりを感じる時期です。
おもな理由としては、「忙しくて時間が取れなくなった」「モチベーションが下がってしまった」が多いので、一度自分を見つめ直すことが大切です。
この時期は、成長期マップと対処方法を知っていれば、ほぼ確実に乗り越えられます。
ですので、時間がかからなくても良い方法、楽しみながら学習ができる方法、英語の先にある”やりたいこと=目的”を意識して英語と付き合うようにしてくださいね。

ちなみに、いやいや期を何度か経験する方もいます。
無理ある期限や目標をつくったり、目先の成果ばかりを急いでしまうと、結果遠回りすることが多いので、気をつけてくださいね。
あれ、気づけば私もう結構英語できてるかも・・・「ぺらぺら期」
「普段使う分には、問題なく英語ができるようになってきた。」
「振り返ってみると、確かに自信を持って英語が使えるようになった気がする・・・!」
「せっかくだから忘れないように、日常英語を使える環境がほしい・・・」
ぺらぺら期とは、いやいや期の壁を突破して、いよいよ英語を問題なく使えるまで成長してきた時期です。
のびのび期のような明確な成長は感じられないのですが、振り返ると見違えるほどの上達、自信がついていることに気づくはずです。
ただし、読み書きだけ・話す聞くだけをやってきた、もしくは短期間の詰め込みでたどり着いたという場合は、燃え尽き症候群にならないように注意しなければいけません。
なぜなら、英語脳は筋肉のようなもので、バランスよく定期的に続けることをやめてしまうと、せっかく習得しかけたものを忘れてしまいます。
なので、日常的に英語を使えるライフスタイルを見つけて英語力を維持したり、英語で”やりたいこと”を実現していきましょう。
では、ゼロから習得までの道のりをチェックしたところで、いよいよ上達に役立つ勉強法をご紹介します。
4. 本当に上達できる英語の勉強法 5つのポイント
今回、編集部は「本当に上達できる英語の勉強の方法」を見つけました。
それは、以下の5つの方法です。
1. 理想は毎日、最低週4日以上は英語環境をつくる。
2. アウトプットを増やして、知識の定着率をあげる。
3. 学習の早い段階で発音を習得する。
4. カルチャー(異文化)に触れながら学ぶ。
5. コミュニティで勉強仲間をつくる。
この選び方は編集部の独断で決めたものではなく、アンケートや様々な調査をもとに導き出されたものです。
まずは、20代から40代までの男女50名のバイリンガルを対象に、「習得に役立った勉強法」をインターネットでアンケートしました。
そして、第二言語を習得したバイリンガルや海外での生活経験のある編集部のメンバー4名で座談会も開催。
多くの人に役立つ英語の勉強法にはどんな共通点があるのか、徹底的に話し合いました。
座談会の概要 |
こうした調査を行ったことで、多くの人が実際にやってよかった勉強法には、上達する納得の「理由」があることがわかったんです。
それでは、英語の具体的な上達方法をお伝えする前に、どんな勉強法がどんな理由で人気なのか、アンケートのランキングを見ていきましょう。
「バイリンガルが実際にやってよかった勉強法」ランキング
アンケート結果、バイリンガルがやってよかった勉強法の1位は、実践でした。
覚えた単語・フレーズをすぐに書いたり話したりすると覚えやすいという意見が多数集まりました。
1位から5位まで、おもな人気の理由は以下の通りです。
効果を感じた理由 | ||
1位 | 実践 | ・実際に通じたかすぐにわかる |
2位 | グループで議論し合う | ・自分にない意見や語彙も学べる |
3位 | 実演を見る | ・話す人の感情も読み取れる |
4位 | 一方向型の学習 | ・手取り足取り教えてもらえる |
5位 | 視聴覚教材 | ・いつでも好きな時に学べる |
実は、今回のアンケートでは、どんな勉強法があまり効果を感じられなかったかも回答してもらいました。
すると、効果を感じた勉強法は共通しているものの、「効果を感じなかった勉強法」は人ぞれぞれ異なっていることがわかったんです。

多くの人が効果ないと感じた理由には、英語の勉強で挫折しないための「ヒント」が詰まっているので要チェックです。
「バイリンガルが実際にやって効果がないと感じた勉強法」ランキング
やってみて効果がないと感じた理由の1-5位についても、具体的にどんな勉強法がどんな理由で効果がなかったのかを以下にまとめました。
効果を感じなかった理由 | ||
1位 | 一方向型の学習 | ・受動的でよく身につかなかった |
2位 | 視聴覚教材 | ・ただ見たり、聞き流してしまう |
3位 | 読書 | ・読んでもすぐに忘れて身につかない |
4位 | 人に教える | ・人に教える環境がなかなかない |
5位 | 実演を見る | ・見るだけだと学習効果が感じられない |
こうしたアンケートや座談会を通じて、英語の勉強で押さえたいポイントが見えてきました。
ここからは、誰もが上達できる英語の勉強法を具体的に説明していきますね。
【オススメの勉強法その1】理想は毎日、最低週4日以上は英語環境をつくる
アンケートや座談会を通じて、多くの人が習得するまでに、日常的に英語に触れたり学んだりする環境を作っていることがわかりました。
具体的には、毎日という人が50%、続いて週4~5日以上が18%です。
3人に2人は週4-5日以上、英語に触れたり勉強したりする英語環境を作っているとわかりました。
とはいえ、ただ時間を割いて毎日やれば何でもいいというわけではなく、自分の生活やライフスタイルに合った環境をつくることが大前提です。
もしわからなければ、記事の前半で説明した「成長期マップ」や「学習タイプ」を参考に自分に合ったものを探しましょう。
そして、その環境に「楽しい」「学習になる」と思うような「モチベーション」があることが大切です。
それでは、多くの人が上達に役立てた学習法を、より具体的に見ていきましょう。
【オススメの勉強法その2】アウトプット重視で知識定着率をあげる
英語の環境をつくることは上達に必須と言えますが、より効率良く学習して成長するためのポイントがあります。
それは、アウトプットを重視することで知識の定着率をあげるということです。
以下の表はアメリカ国立訓練研究所の調査結果で「学習ピラミッド」と呼ばれています。
実は、インプット中心の勉強よりも、アウトプットの方が私たちの脳により多くの知識が定着することが証明されているんです。
たとえば、覚えたての単語やフレーズを何度も話し合ったり書いたりすることで、効率的に習得することができます。

実際にバイリンガルのアンケート結果でも、アウトプットを重視した人が50%と最も多く、次にインプット重視が26%、半分ずつのバランス重視が24%という結果も納得ですね。
【オススメの勉強法その3】学習の早い段階で発音を習得する。
自分が発音できない音は聞き取れないため、発音を学ぶことは聞く力も鍛えることができ、総合的に英語力が伸びる大切なポイントです。
たとえば、読み書きの学習タイプは発音記号を学んだり、話す聞くの学習タイプはカタカナに頼らず音マネで発音する練習をしたり・・・。
全部を聞き取れなくても英語は理解できるので、アクセント(発音ストレス)を置いている部分や話の流れで補って理解することも可能です。
そのため、発音感覚を早い段階で学ぶと英語の捉え方まで変わって、聞き取りやすくなり、上達の速度が上がります。
【オススメの勉強法その4】カルチャー(異文化)に触れながら学ぶ
一夜漬けの暗記ではなく英語の習得を目指す場合には、カルチャーを理解することは必須とも言えるポイントなんです。
なぜなら、言葉はその人や地域のカルチャーに大きく影響を受けているからです。
言葉の意味を理解したり、相手の真意をはかる上で大切なポイントです。
ですから、英語を学習する目的に合った分野のカルチャーや自分の好きなサブカルチャーなど、触れながら学ぶようにすると良いでしょう。

ちなみに、生活の風習からビジネスシーンでの商習慣、映画や音楽などのサブカルまで、カルチャーは学んでいくと奥が深くて、モチベーション維持にも役に立ちます。
さて、次はオススメ勉強法のラスト。
キーワードは「学び合う仲間」です。
【オススメの勉強法その5】コミュニティで勉強仲間を見つける
英語の勉強は1人でするものだとイメージしがちですが、勉強仲間やコミュニティの影響はさまざまな場面で上達に役立ちます。
自分のための勉強だけではなく、「あの人にこれをオススメしよう!」「勉強仲間の努力を見て自分も頑張ろう!」といったポジティブな気持ちが学習意欲を刺激するんです。
さらに、アウトプット重視の勉強法で解説した「学習ピラミッド」の研究結果でも示されるように、知識の定着率が高い「人に教える」「グループで議論し合う」「実践」ができる仲間を見つけることは大切です。

ちなみに、最近はリアルでもオンラインでも、自分と気の合うコミュニティを見つけることが簡単になりました。
頼れる仲間がいるのは、長い上達の道のりで心強い存在になりますね。
さまざまな調査から導き出された「本当に上達する英語の勉強法」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
5つのポイントをもう一度ご紹介するので、英語の勉強に役立ててくださいね。
1. 理想は毎日、最低週4日以上は英語環境をつくる。
2. アウトプットを増やして、知識の定着率を上げる。
3. 学習の早い段階で発音を習得する。
4. カルチャー(異文化)に触れながら学ぶ。
5. コミュニティで勉強仲間をつくる。
いよいよ、このオススメの勉強法をもとに編集部が厳選した英語・英会話サービスを予算別に紹介していきます。
今回、この記事を書くために選んだ英会話サービスは以下の通りです。
今回行ったアンケートや座談会はもちろん、英語サービスの比較サイトの人気ランキングやレビューなども参考にしながら、「本当に上達する英語の勉強法」の基準に合ったものだけを選びました。
サービスは自分たちで実際に利用・参加し、その質を確かめています。
それでは、オススメの英会話サービスをご覧ください!
5. 【予算別】本当に上達する英語サービス オススメ12選
ここからご紹介するのは、編集部が自信を持ってオススメする英語のサービスです。
金額別に「10,000円前後」「5,000円前後」「0~1,000円前後」「20,000円以上」と分けています。
ぜひ、予算と自分の学習タイプ、成長期に応じて探してみてくださいね。
【予算別】オススメの英語サービス 12選 |
【10,000円/月 前後】オススメの英語サービス3選 |
【10,000円前後】オススメの英語サービス3選
社会人の方や趣味・教養として身に付けたい方は、10,000円前後のサービスを利用することが多いかもしれません。
まずは、バイリンガルが効果を感じた勉強法ランキングでも1位だった実践できるサービスからご紹介していきます。
実践的な環境で勉強仲間が見つかるコミュニティ
英会話カフェ LanCul
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日本人の弱点を分析してつくられた教材が充実!
AEON(イーオン)
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もっとも有名な聞き流す教材
スピードラーニング
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【5,000円前後】オススメの英語サービス3選
5,000円前後の英語サービスは、学生や若い世代に人気なサービスをセレクトしていきます。
いずれも「使いやすくて便利で効果的!」という声があがりました!
1レッスン129円〜コスパ最強のオンライン英会話
レアジョブ英会話
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ゲーム感覚で学べる話題の英会話アプリ
スタディサプリ ENGLISH
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理想の先生と出会えるマッチングアプリ
flamingo(フラミンゴ)
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【0〜1,000円前後】オススメの英語サービス3選
無料〜1,000円前後の予算で探している人も多いかもしれません。
スキマ時間や日常的に使えるサービスを中心にセレクトしました。
海外ドラマや映画でいつでも、どこでも英語に触れる
Netflix
|
お気に入りの国際交流イベントで、カルチャーを体験する
meetup
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アプリで手軽に英語発音矯正
ELSA
|
【20,000円以上】オススメの英語サービス3選
緊急性が高く、フルカスタマイズのサービスを受けたい時は、こちらから選んでみてください。
使って納得の高品質な英語サービスばかりです。
英語の勉強もできる翻訳機
ポケトーク
|
マンツーマン専門の英会話スクール
Gaba
|
短期間で圧倒的に英語力を伸ばす
PROGRIT(プログリット)
|
6. 最後に
英語の勉強法とオススメの英語サービスをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
繰り返しになりますが、英語は書いたり話したりして自分の気持ちを伝えるための道具であり、英会話は相手がいて初めて成り立つものです。
ですから、日本語で伝えるときと同じように、相手をよく理解し、「思いやり」を持って気持ちを伝えることが大切です。

英語でも相手を思いやる「やさしい」気持ち、そして勉強に関しては自分をよく理解することが大切だということですね。

そうですね。
それと、あまり気負わずに「自分がやっていて楽しい勉強法はどれかな」とワクワクしながら考えてみるのも、英語習得の近道かもしれません。

とても勉強になりました!
阪野さん、本当にありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。
あなたの人生が、英語と歩むことでより豊かなものになりますように。